有給 義務化 何日 [ニュース]
スポンサーリンク
年次有給休暇を取らせるように企業に義務化の方針を固めた厚生労働省、
いったい何日の年次有給休暇を取らせるように義務化されるのだろうか。
有給 義務化 何日
有給の義務化は、
2016年4月からとなっている。
義務化の日数は、
5日となっているが、
本当に有給の取得率が上がるのだろうか。
年次有給休暇の制度はあっても、
十分に活用されている会社は恐らく、
少ないのではないかと思います。
労働基準法によって定められた、
労働者の権利が年次有給休暇の制度ではあるが、
「今まで、有給を取得したことがない。」という方も、
いらっしゃるとことと思います。
有給を取得しないことが、
日本の勤労の美徳なのだと思われている経営者や上司がいる職場では、
なかなか有給を取得出来なかったことでしょうね。
しかし、これからは、
有給の取得が義務化されますので、
堂々と有給を活用して休むことが出来ます。
とのあえず5日間という日数ですが、
何日が適切なのかということは言えません。
会社の規模や仕事内容などが違うからです。
有給という労働者の権利を守ろうとするならば、
すでに義務化されなくても、
そういう職場は有給を消化していることと思います。
有給が法律で義務化されたとしても、
守る会社は守るだろうし、
守らない会社は守らないでしょうね。
全ての従業員の有給取得率を監視して、
従業員の有給取得率に応じた公の機関の監視が必要でしょうね。
罰則規定や税金を軽くするなど、
有給取得によって、
会社側にもメリットが生まれなければ、
義務化したところで効果が薄くなると思います。
すでに有給の他に、
誕生日や結婚記念日などのユニークな休暇制度を、
設けている会社もあると聞きます。
そういう会社を参考にして、
有給義務化に活かして欲しいものです。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】年次有給休暇制度の解説とQ&A改訂5版 [ 労働調査会 ] |
スポンサーリンク
コメント 0