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残業代ゼロ法案とは わかりやすく説明します [ニュース]



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いよいよ決まりつつある、残業代ゼロ法案とは何か、
我々にわかりやすくして欲しいものですね。



【残業代ゼロ法案とは】



残業代ゼロ法案とは、
働いた時間に関係なく、
成果に応じて賃金を支払う新しい制度のことである。



現在の労働基準法では、
労働時間を「1日8時間、週40時間」と定めている。



管理監督者を除き、
これを超えて残業をした人には残業代を払うよう義務付けている。



だが、「柔軟な働き方を広げる」として、
成果のみに応じて賃金を払う制度の創設を求められていた。



これが、今回の新しい法案「残業代ゼロ法案」である。



【争点は何か】



「残業代ゼロ法案」の争点は何なのだろうか。



成果主義と言えば、格好も良いし、
ムダな残業を減らす効果的な制度であるかに見える。



しかし、本当に、
「残業代ゼロ法案」制度を適用した場合に、
効果的な制度となるだろうかが疑問視されています。



2014年6月11日、
働いた時間に関係なく成果に応じて賃金を払う新制度の対象者を、
「職務が明確で高い能力を有する者」かつ
「少なくとも年収1000万円以上」の従業員とすることを決めた。



しかし、一度導入してしまうと、
対象者の拡大につながらないのか懸念される。



まだ「残業代ゼロ法案」の議論が続いているが、
国民の為の法案を議論して欲しいものである。



【まとめ】



「生産性が上がる素晴らしい制度と言うなら、
企業だけでなく公務員にも残業代ゼロ制度を導入すべき」と追及した結果、
厚労省官僚が一斉に、「とんでもない」と手を振って拒否したという。



こんなひどい制度を、
民間だけに押し付けるのはおかしくないだろうか。



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